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母親という十字架に苦しんでいる人へ
お布施ブログ76日目(76/100)

2025/03/18

いつもご覧くださりありがとうございます。


100日ブログ(お布施ブログ)76日目です。

自分のどうしても出てしまう嫌な面
変わりたいのにどうしても出てしまう。
何度も同じことを繰り返してしまう。

それは幼少期に体験したことが
無意識に残っているケースが多いです。
今日はそのお話を少し。

母という十字架に苦しんでいる人へ

先日コーチ仲間の方とお話をした時に
この本を進めていただきました。

母という病 単行本 – 2012/11/1

岡田 尊司 (著)
Amazonサイト

今日はこの本を読んだ気づきなどをお話しします。

母親って一体なに?

私は、今自分が母親をやっていて
その疑問に直面しました。

高校生になってから
長女との関係性が悪くなり

思春期や、反抗期だから仕方ない‥
そうはわかっていても
納得できない。

自分は母としてどう振る舞えばいいのか?
わからなくなったのです。

その時に初めて、マインドを
整えることをしようと思えたのです。

相手に求めるから、欲が出る。

自分の言う通りにならないから
衝突する。

マインドの学びを通して
自分で気づいたことは
まずはここからでした。

まずは自分。

確かに自分を見つめてみると
とても不安定な部分があります。

よく観察してみると
夫にもその傾向は見られます。

結局、親と言っても
誰かの子供で
完璧でなんていられない

子育てを通して
自分自身も成長していくしかないと
改めて感じました。

傷つきやすい子供と鈍感なタイプ

あなたはどうですか?

私は、自分自身は「鈍感タイプ」かなって思っています。

ちゃんと言うと、鈍感なふりをして
蓋をしてしまって生きてきた。ですね。

でも、自分の娘は「傷つきやすい子供」
だなって感じています。

だから、娘の気持ちを理解しようしても
わからない部分はもちろんあるし

私の想いも伝わり切ることは
ないのかなとも思えました。

自己理解ができて初めて他者理解もできる。

だからこそ、自分自身と向き合って
自分のことをまず解決しなければいけないのです。

囚われ型と未解決型


さらに細かく言うと、
「囚われ型」と「未解決型」
があり、どちらも幼少期に傷ついた
体感や経験があるが

それを引きずっていつまでも
前に進めない囚われ型
素直になれない傾向が強く、反発してしまい
批判的な行動を起こしてしまう。

また問題を見ないようにする愛着軽視型では
そのことを切り離して考えないようにする回避するため
未解決のまま大人になってしまい
何か起きた時に不安定になりやすいと言うこと。
問題を軽視しているので、人との付き合うとき
距離を置いてしまったり自分の大切な人が
傷ついていても平然とした態度をとってしまう‥

結局、どちらのタイプも
母との関係性を解消しない限り
これからも同じ課題を繰り返してしまうこと

この本を読んで改めて
向き合わせていただいています。

コーチングセッションで解消へと近づく


コーチングセッションでは
この幼少期の自分を思い出して
自分の中のもう一人の自分を癒す

インナーチャイルドセッション

母に対する記憶をきちんと言語化して
母から与えてもらっていることを
振り返る

母親統合セッション

嫌だった記憶を潜在的に書き換える

リイメーイングセッション

などがあり

取り組んでいくうちに
自分の中で解消nのヒントを得ていきます。

一番いいのは母親と対話して
その時のことを勇気を出して話してみる
とかですが

なかなか現実的に向き合うのが怖かったり
ちょっと勇気が持てない人は

コーチングセッションで気づきを
得てみるのも大事だと思います。

悩みや葛藤も、人生の中での成長の糧。
自分を信じ、一歩ずつ進んでいきたいですね。

これを読んで共感してくださったかも
ご自身で向き合おうと思われた部分に
取り組んでみてくださいね。

きっと人生において大きな経験となると思います。


本を読んだきづきの一部を今日はシェアさせていただきました。
他にもまだまだお伝えしたいので別の機会に
お話ししますね。

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