ポジティブな言葉と
ネガティブの言葉
あなたはどちらをよく使いますか?
ネガティブな言葉は、単なる「考え」や
「感情」として表面に留まらず
潜在意識を通じて私たちの行動や結果に
まで影響を及ぼすことがあります。
逆に、このメカニズムを知り
ネガティブな言葉も
ポジティブな言葉に変えることで
人生のさまざまな側面を好転させる
ことが可能です。
例えば
「どうせ自分なんて役に立たない」
このような言葉を繰り返すと、潜在意識がその言葉を
事実として受け入れ、自己評価が下がってしまいますね。
結果として、新しい挑戦に対して消極的になり、
可能性を狭めてしまいがちです
「私は絶対に失敗する」
こうした思考が頭に浮かぶと
ストレスが増加し、集中力やパフォーマンスが低下します。
潜在意識が「失敗する」と信じ込むことで、
実際に失敗を引き寄せる行動を取ってしまうこともあります。
「私はいつも体調が悪い」
潜在意識が身体の状態に影響を与えることがあります。
ネガティブな言葉を繰り返すことで、実際にストレスが
増え、免疫力が低下することも科学的に示されています
(心身相関効果)。
少し例を挙げて見ましたが、このように
私たちが日頃口に出している言葉でさえも
ネガティブによる場合、ポジティブになる場合で
心の状態だけでなく、身体にも影響を表すことが
あるということです。
潜在意識言語化コーチングでは
この身体の不調に対しては、身体心理セッションというものもあり
信念(思い込み)に気付き、手放していくこともできます。
コーチングを受けると早いですが
ご自身で書き換えていくこともできます。
そんな言葉がよぎったらいつでも
「本当にそうか?」
と問いかけてみてあげください。
そしてもう一人の自分が慰めたり
違う見方をして信念を書き換えてあげてください。
ここで一つ書き換えをしてみましょう。
「自分なんてどうせ役に立たない」
と思っている場合
見方を変えてみて
「自分は役に立たなくても良い」
とするならば、どうでしょうか?
一度、役に立たなくても良い理由を探してみましょう。
‥役に立たなくても良い理由
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人間の価値は役割や成果で決まらないから
人間の存在価値は、生まれてきた時点で既に十分あるものです。
例えば、赤ちゃんや高齢者を見れば「役に立つ」
ことが重要ではないと理解できるでしょう。
ただ「そこに存在している」ことが、愛される理由になります。
役に立たなくても良いを許すことで寛容になれる
自分が「役に立たなくても良い」と許すことで、
他人の弱さや不完全さにも寛容になれます。
これによって、より豊かな人間関係を築けることがあります。
このように、「役に立たない」言葉も
許容することで
心が軽くなり、自分自身をより深く理解し、
受け入れるきっかけ
となります。
ネガティブになったら、その逆を考えて
それについて、言語化をしてみると良いですよ!
セッションでは、それを引き出すお手伝いをしています!